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  ◆5.7.5 の長句に7.7の短句を付け、順次これを繰り返し36句をもって 完成する連句の形式。
     
連歌ともいう。そ こから連想される「こと」「もの」をレトリックをもって表現する。

  ◆初表はおだやかに、気品高 く、神 祇、釈教、恋、無常、人名、地名などは避ける。

  ◆初裏は転じて、叙事、叙情 に豊か な変化起伏をつける。恋の句は、初裏の5、6句あたりにつけることが多い。

  ◆
名残の表は、さらに変化に富み、 乱拍子の運びもあってよい。

  ◆名残の裏は、おだやかに、 めでた く結ぶ。

  ◆恋の歌は必ず2句仕立てと し、恋 離れの句が大切。

  ◆打越=前々句のこと。連句 は想が 後戻りして、打越ともつれることを、輪廻にわたるとして特に嫌う。

  ◆
次の人のことを考える。良いパス をする。

                                                                                                                                                              ■冬の 句を発句とした場合の一例■                

■初 折 表       表 の6句は全体を支配する

発句

丈高く幽玄であること。他 の人への呼びかけがある。 正客がつとめる。

冬

脇句

亭主が受ける。発句と同じ季語であること。近 くに寄 り添う。挨拶のように。名詞で留める。

冬

第三

転じる。「て・にて・に・も・らん」などで留 め、局 面を転じやすくする。

雑

4

遣り句が良い。第4句から36句までを平句と いう。 第3句によりそう。

雑

5

月の定座。
発句 が秋の場合、第3句まで秋の句となる。ゆえに、月の定座をあげるか、または、秋以外の季節の月(寒月など) を詠む。

秋

6

初折表の折端=初折表のしめの句。裏に入る きっか け。さりげなく付ける。第一楽章の終わり。

秋

■初 折裏    裏12句

7

初折裏の折立て。

秋

8

.

秋

9

.

恋

10

.

恋

11

.

雑

12

.

雑

13

月の定座

夏

14

.

夏

15

.

雑

16

.

雑

17

花 の定座

春

18

折端

春

■名 残折表   12句

19

折立

春

20

.

春

21

.

春 恋

22

.

雑 恋

23

.

雑

24

.

雑

25

.

雑

26

.

雑

27

.

雑

28

..

冬

29

月の定座

冬

30

折端

雑

■名 残折裏    6句

31

名残折の折立

雑

32

.

雑

33

.

雑

34

.

春

35

花 の定座

春

36

挙句  めでたく、おだやかに結ぶ

春


 

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